ALSで生きる 第4話

ALS

2月14日㈮

今後の事で話があるとのことで

妻、息子、娘の3人で来る

色々と話があったそうだが癌ではないとのこと

「安心した」と云っていた

輸血同意書にサインする

14日㈮より16日㈰まで外泊する

今日は妻と息子が送ってきた

7時40分頃、帰院する

2月17日㈪

今日で入院3週間になる

同棟検査室で電流を流す検査

腕、首

特に首の方は「出ないね…出ないね」と云って

何回も同じことを繰り返す

これは座って弱い電気

頭、腰は上向き、うつぶせにて

1時前、妻、娘、娘の旦那の3人で来る

色々と話しの後、難病の申請をすることになった様だ

保健所に書類を提出するようになったようだ

1回目1時過ぎに点滴に入る

1日にグロベニン液7本とソリーターT1号

8時少し前に点滴終了

身体に変化なし

ひと安心

1日に8本の点滴である

2月18日㈫

点滴2日目

9時5分より2時5分、点滴終わる

今日は異常なし

4時30分頃、知り合いの奥さん見舞いに来る

2月19日㈬

8時30分頃、採血1本

合計22本目

点滴3日目、9時40分より2時30分まで点滴終わる

妻、今日はバスで貝塚まで

貝塚より地下鉄で来たとのこと

ご苦労さん さぞ疲れた事だろう

7時30分頃、担当医診察に来る

明日は呼吸器科の検査があるとこと

金曜日は点滴が終われば、外泊して良いとのこと

おしらせ

ALSを治せる病気するための基金があります

その名もせりか基金-宇宙兄弟ALSプロジェクト

「せりか基金」は、ALSの治療方法を見つけるための研究開発費をあつめる活動です

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